[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[5,5,3] > 13 #2 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #3 (3D6) > 3[1,1,1] > 3 #4 (3D6) > 7[1,3,3] > 7 #5 (3D6) > 10[5,1,4] > 10

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 7[1,4,2] > 7 #2 (3D6) > 11[3,3,5] > 11 #3 (3D6) > 16[5,5,6] > 16 #4 (3D6) > 13[6,5,2] > 13 #5 (3D6) > 10[4,5,1] > 10

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[2,6,3] > 11 #2 (3D6) > 9[3,4,2] > 9 #3 (3D6) > 12[5,1,6] > 12 #4 (3D6) > 16[5,5,6] > 16 #5 (3D6) > 14[5,4,5] > 14

[メイン] かりおき : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[4,2,3] > 9 #2 (3D6) > 12[3,5,4] > 12 #3 (3D6) > 12[4,4,4] > 12 #4 (3D6) > 11[3,3,5] > 11 #5 (3D6) > 11[5,2,4] > 11

[メイン] GM : 準備が宜しければ教えて下さい

[メイン] 長門有希 : 教える

[メイン] ロック : 教える

[メイン] 赤犬 : 教えるけ

[メイン] 古明地こいし : 教える

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] 古明地こいし : 出航だァ~~~~!!

[メイン] 長門有希 : これより出航開始

[メイン] 赤犬 : 出港じゃァ〜〜〜〜!!!

[メイン] ロック : 出航だね

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 導入

[メイン] GM : とある日の夜。
探索者たちは、いつものように吉田(NPC)と作業通話をしている。

[メイン] 長門有希 : 『────もしもし』

[メイン] 長門有希 : モニター画面に無表情の少女の顔が映し出される。

[メイン] 古明地こいし : 「もしも~~~~~~~し」

[メイン] 吉田岳 : 「うん。大丈夫。聞こえてるよ~」

[メイン] ロック : 「ああ、聞こえてるよ。今夜もお疲れ様」

[メイン] 長門有希 : それだけ言い伝え、無言。

[メイン] 長門有希 : 特に長門からの話題提供は無し。

[メイン] 長門有希 : じっと、画面越しに4人の顔を見ている。

[メイン] 赤犬 : 「黙りゃァ作業通話の意味ありゃあせんじゃろが」

[メイン] 長門有希 : 退屈そうにしているかもしれないが、本人は4人の話を聞きたい様子。

[メイン] ロック : 「まぁまぁ、ラジオ代わりにしてるって人もいるからね、ははは」

[メイン] 吉田岳 : 「あはは。長門ちゃんは相変わらずだね」

[メイン] 長門有希 : 赤犬の言葉に、瞬き。

[メイン] 長門有希 : そして、口を開き。

[メイン] 古明地こいし : カメラがあらぬ方向を映して本人が見えない

[メイン] 長門有希 : 『明日の天気は、晴れ』

[メイン] 長門有希 : そして口を閉じる。

[メイン] 古明地こいし : 「へ~!」

[メイン] ロック : 「そ、そう……」
相変わらずマイペースだな……この子。

[メイン] 赤犬 : 「本当にラジオ代わりのアナウンスしてどうするんじゃバカタレが…」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、少し困惑気味。

[メイン] 長門有希 : 話題提供、難しい。

[メイン] 吉田岳 : 「おっ、明日晴れなんだ」
「いいね。みんなでどこかに出かけない?」

[メイン] ロック : 「ああ、それはいい提案だね! 俺も賛成だよ」

[メイン] 古明地こいし : 「何所かいい所あるの?」

[メイン] 長門有希 : 吉田の顔が映る画面をじっと見つめ、少し間を置き。

[メイン] 赤犬 : 「何じゃ珍しいのう、当てでもあるんけ」

[メイン] 長門有希 : 「行く」

[メイン] 吉田岳 : 「特に決めてないね。会ってから考えようかなって」

[メイン] ロック : 「ふむふむ、じゃあ俺の買い物に付き合ってくれないかな?」

[メイン] 吉田岳 : 「いいよ~」

[メイン] ロック : 「仕事用にいくつか雑貨を買いに行くからさ」

[メイン] 長門有希 : 「買い物」
復唱し

[メイン] 古明地こいし : 「私カラオケ行きたい」

[メイン] ロック : 「ああ、みんな付き合ってくれるなら、軽食くらいは奢らせてもらうよ」

[メイン] 長門有希 : 「私から異論は、無い」

[メイン] 赤犬 : 「問題ありゃあせん、わしもどうせ要る物がある」

[メイン] 長門有希 : 「………ご飯」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、少し楽しそうな雰囲気を見せる。

[メイン] 吉田岳 : 「おっ、そいつはラッキーだね」

[メイン] 長門有希 : 「……私も、本を買いたい」

[メイン] ロック : 「おお、なら丁度いい。じゃあみんなでショッピングモールでもいこうか」

[メイン] 赤犬 : 画面の向こうでガリガリと書類仕事を進める

[メイン] 長門有希 : ゆっくりと頷く。

[メイン] 長門有希 : 楽しい。

[メイン] ロック : 「遠出するなら都内でもいいけどさ」

[メイン] 長門有希 : 作業通話であるにも関わらず、長門は無作業。

[メイン] 長門有希 : 画面をじっと見ている。

[メイン] ロック : なんか……いつも思うけど、独特な子だよな……長門さん。

[メイン] ロック : 思わず苦笑いしてしまう。

[メイン] 長門有希 : その笑いに、小首を傾げる。

[メイン] 長門有希 : 笑い所、不明。

[メイン] 長門有希 : ……解析不能。

[メイン] 吉田岳 : 「おれは近場で大丈夫だけど」
4人の顔を伺う

[メイン] 長門有希 : 「私も、どちらでも良い」

[メイン] 古明地こいし : 「私も~」

[メイン] 長門有希 : どちらを選んでも、興味深いから。

[メイン] 長門有希 : この4人について、もっと知ってみたい。

[メイン] 赤犬 : 「そもそも必要なもの言うんは近場でも揃うんけ、ロック」

[メイン] ロック : 「ははは、折角のお出かけなんだからってことさ。とはいえ、みんな近場でいいみたいだから近所にしようか」

[メイン] ロック : 「車は俺が回すよ」

[メイン] 長門有希 : 「……ありがとう」

[メイン] 長門有希 : 自動車。

[メイン] 長門有希 : いつか私も運転してみたい。

[メイン] 赤犬 : 「わざわざ迎えまで寄越すとは大層じゃのう」

[メイン] ロック : 「そうと決まったら、今日はこれくらいにしておこうか」

[メイン] ロック : 「俺は明日の準備があるし、そろそろ落ちるよ」

[メイン] 古明地こいし : 「おつかれ~」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながら、少し残念そうに。

[メイン] 赤犬 : 「あァ」

[メイン] 長門有希 : 「お疲れ様」

[メイン] 吉田岳 : 「うん。そうだね…っ!?」
耳を押さえる

[メイン] 長門有希 : ────────?

[メイン] ロック : 「ん? どうした吉田君?」

[メイン] 古明地こいし : 「どったの?」

[メイン] 長門有希 : 異常、検知。

[メイン] 吉田岳 : 「いや、なんか耳鳴りがしてさ。みんなはどう?」

[メイン] 赤犬 : 「…何じゃ、音量調整くらいは気ィつけんさいや」

[メイン] GM : 聞き耳を振れます

[メイン] 長門有希 : 目を閉じ。

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 分析 (1D100<=95) > 75 > 成功

[メイン] 赤犬 : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 16 > スペシャル

[メイン] 古明地こいし : あっ聞き耳忘れてた🌈

[メイン] ロック : ccb<=90 洞察 (1D100<=90) > 15 > スペシャル

[メイン] 長門有希 : 🌈

[メイン] 赤犬 : 🌈

[メイン] GM : 初期値は25ですね

[メイン] 古明地こいし : なんだそんなにあるんだ

[メイン] 古明地こいし : ccb<=25 (1D100<=25) > 66 > 失敗

[メイン] 古明地こいし : はい失敗

[メイン] GM : こいし以外は「助けて__工場__」などという、声とも音ともつかぬような耳鳴りが頭に響く。

[メイン] 長門有希 : …………誰。

[メイン] 長門有希 : 「……聞こえた」

[メイン] ロック : 「……!」
思わず、額を抑える。

[メイン] ロック : 「……な、なんだ今のは……!」

[メイン] 古明地こいし : 「?」

[メイン] 赤犬 : 「………あァ?? 誰じゃい貴様ァ……」

[メイン] 長門有希 : ロック、赤犬も察知を確認。

[メイン] 吉田岳 : 「みんなにも聞こえたっぽいね。何か最近耳鳴りがひどいんだよね」

[メイン] 長門有希 : 私だけの異常事態ではない。

[メイン] 長門有希 : 「…………」

[メイン] 長門有希 : 現状、サンプル不足により、解析不能。

[メイン] 古明地こいし : 「私は聞こえないって事はこっちの調子悪いのかな?」

[メイン] ロック : 「みんな聞こえたってことは……通話に使ってるソフトとかサーバの問題かな?」

[メイン] ロック : 「あ、古明地さんは聞こえてないんだ」

[メイン] 長門有希 : 「……微弱な音声」

[メイン] ロック : 「うーん、まぁサポートセンターにメールくらいしとくか」

[メイン] 古明地こいし : 「う~んちょっとPC再起動してくる」

[メイン] 赤犬 : 「三人揃って耳鳴りとはとんだ偶然もあるもんじゃのう……偶然なはずありゃあせんじゃろうが」

[メイン] 長門有希 : ロックに頷き。

[メイン] 古明地こいし : ブツン

[メイン] 長門有希 : 「調査する」

[メイン] 長門有希 : ブツン

[メイン] ロック : 「あ、あー、まぁ解散って感じかな」

[メイン] ロック : 「それじゃ、明日」

[メイン] ロック : ブツン

[メイン] 吉田岳 : 「そうだね。それじゃまた明日」

[メイン] 赤犬 : 「………あァ」

[メイン] 赤犬 : ブツン

[メイン] GM : 奇妙な体験に首を傾げながらも、その晩はひとまず、解散ということになった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 翌日、約束の時間になっても吉田が現れず、連絡もつかない。
吉田は普段、遅刻は絶対にしない男だ。
探索者たちは不思議に思うだろう。

[メイン] 長門有希 : 「……………」
端末を耳にし、吉田の番号へ電話するも

[メイン] ロック : 「……こないな」

[メイン] 長門有希 : ロック、赤犬、こいしの方へ向き

[メイン] 長門有希 : 首を横に振る。

[メイン] 古明地こいし : 「どうしたんだろう?」

[メイン] 長門有希 : 「心配」

[メイン] 赤犬 : 「…………"数時間"無駄にした……」
端末に目を落とす

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、不安げを感じさせられる。

[メイン] ロック : 「うーん、多少不躾ではあるけど、家いこうか」

[メイン] ロック : 「知らないわけじゃないし」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : 「買い物は中止」

[メイン] 古明地こいし : 「わ~い!吉田の自宅探索だ~!」

[メイン] 赤犬 : 「仕方ないのう…」

[メイン] 長門有希 : 買い物よりも、友達を優先するようにアウトプット。

[メイン] ロック : 「じゃあ、みんな車にのってくれ」
そのまま車で吉田邸まで移動。

[メイン] ロック : インターフォンをならそう。

[メイン] GM : 吉田が住んでいるのは、築15年くらいのアパートの一室である。

[メイン] 長門有希 : 楽しそうにはしゃぐこいしを無表情で見つめる。

[メイン] 長門有希 : 元気。

[メイン] ロック : 「吉田くーん、寝てるのかい?」

[メイン] 赤犬 : 「もし家で寝ちょりなどしようものならわしが正義を教えてやらにゃならん…」

[メイン] GM : インターフォンを鳴らしても返事はない。

[メイン] 長門有希 : 「…………」

[メイン] ロック : 鍵は?

[メイン] 古明地こいし : 「お邪魔しま~す」
返答を待たずに扉を開ける

[メイン] GM : 部屋に入ろうとしたところで鍵が開いていることに気が付く。

[メイン] ロック : 「不用心だな……」

[メイン] 長門有希 : 「低セキュリティ」

[メイン] ロック : まぁ、知らない仲でもないし、古明地さんはいっちゃったし。

[メイン] 長門有希 : そのままこいしに着いていく。

[メイン] 赤犬 : 「全くおどれらは…」

[メイン] ロック : 「御邪魔しようか……吉田くーんいるー?」

[メイン] 古明地こいし : 「出てこいや~い」

[メイン] 長門有希 : 「友達だから」
赤犬にそれとなく、言い訳。

[メイン] GM : 中に入ると、探索者たちが見知った吉田の部屋と何ら変わらぬ様子である。しかし、吉田の姿はない。

[メイン] ロック : 「あれぇ?」

[メイン] 長門有希 : 不法侵入に該当しないことをアピール。

[メイン] ロック : 「……入れ違いかな?」

[メイン] 赤犬 : 「安心せえ、怒りゃあせん」

[メイン] 赤犬 : 「じゃとしたら鍵を開けはなしというのも不用心な話じゃろうが」

[メイン] 長門有希 : 「ありがとう」
無表情ながらも、信頼の気持ちを赤犬に伝え。

[メイン] 長門有希 : 「……入れ違いの可能性、高」

[メイン] ロック : 「近所のコンビニとかいってるだけとか? ……だとしても鍵かけないのは変だよね」

[メイン] 長門有希 : 「ここで待てば、来る」

[メイン] 古明地こいし : 「じゃあここで待ってる?」

[メイン] ロック : 「約束をうっかりド忘れしているだけとかならいいんだけど……」

[メイン] 長門有希 : こいしに頷く。

[メイン] ロック : 部屋を見回す。

[メイン] 長門有希 : ……ここが、吉田の家。

[メイン] 長門有希 : 部屋目星要求

[メイン] ロック : もし、出かけているなら、外着、靴、あとは貴重品などはさすがにないはずだ。

[メイン] GM : ロックは玄関に落ちている鍵と机の上のタブレット、スマートフォン、書類に目が行く。

[メイン] 古明地こいし : そしてそれはそうと物色していく

[メイン] ロック : 「……!」

[メイン] ロック : 血相を変えて、そちらに向かい。

[メイン] 赤犬 : 「…あいつが約束にも来ん、連絡もつかん、家は蛻の空というのも妙な話じゃ」

[メイン] ロック : 「みんな!」

[メイン] 長門有希 : ロックの方を向く。

[メイン] 古明地こいし : 「?」
振り向く

[メイン] ロック : 「これをみてくれ……どうにもおかしいぞ」

[メイン] 赤犬 : 「どうした」

[メイン] 長門有希 : 「……外出時に必要な物」

[メイン] ロック : 玄関の隅におちている吉田の持ち物を指さす。

[メイン] ロック : 「道理で連絡がつかない筈だ」

[メイン] 長門有希 : スマートフォンの着信歴を見ながら、それを手に取る。

[メイン] 古明地こいし : 「何も持たずに外に行ったってコト?」

[メイン] 長門有希 : スマートフォンを目星は可能?

[メイン] ロック : 「……何かトラブルに巻き込まれたのかもしれない」

[メイン] 赤犬 : 「ほォ……ほれじゃァ、誘拐という線も捨てきれんな」

[メイン] GM : タブレット、スマートフォン:ロックがかかっていて開けることができない。

[メイン] 長門有希 : 電子工学、重機械操作で何とかできる?

[メイン] ロック : 赤犬に頷く。

[メイン] ロック : 「……理由はわからないけどね」

[メイン] 古明地こいし : 「それは…困ったね」

[メイン] GM : 無理ですね

[メイン] 長門有希 : 把握

[メイン] 赤犬 : 「スマートフォンは逆探知の恐れもあるしの、辻褄自体は合う」
頷き返す

[メイン] 長門有希 : 「……心配」

[メイン] ロック : 「警察に連絡するのが筋だけど……」

[メイン] ロック : もし、反社会的な何かとのトラブルだとしたら、それは逆に危険かもしれない。

[メイン] 長門有希 : ……昨日のことを思い起こす。あの耳鳴り、そして吉田の不安そうな顔。
関連が無いとは思えない。

[メイン] ロック : 何より、もしただ吉田が大ポカしてこれらをほっといて外に出ただけだとすれば……俺達も吉田も大恥だ。

[メイン] 長門有希 : 手掛かりを探したい。

[メイン] 長門有希 : 書類の内容を見たい

[メイン] GM : 書類:この地域の工場についての資料である。
この地域の歴史は吉田が研究している分野であるから、工場についての資料を集めていても疑問には思わないだろう。

[メイン] 長門有希 : 「────工場」

[メイン] 長門有希 : その書類を3人にも見せる。

[メイン] 長門有希 : 「あの耳鳴り」

[メイン] ロック : 「……例の声か」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 赤犬 : 「それがどうしたんじゃ」

[メイン] 古明地こいし : 「工場?」

[メイン] 長門有希 : 「工場にいる可能性を提示」

[メイン] 長門有希 : 「理由は不明」

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 顎に手を当てて、考え込む。

[メイン] GM : 全員アイデアを振って下さい

[メイン] 古明地こいし : 「へ~」

[メイン] 古明地こいし :

[メイン] 長門有希 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 52 > 失敗

[メイン] 赤犬 : ccb<=70 アイデア (1D100<=70) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 長門有希 :

[メイン] 赤犬 :

[メイン] 古明地こいし : ccb<=50 (1D100<=50) > 85 > 失敗

[メイン] 古明地こいし :

[メイン] ロック : ccb<=55 (1D100<=55) > 31 > 成功

[メイン] 古明地こいし : 1クリだァ~~~~!!

[メイン] 赤犬 : やるんなら徹底的にだ…!!!

[メイン] GM : 赤犬とロックは、ここ数日、この工場について「騒音がする」「耳鳴りやめまいがする」と近隣住民から苦情が出ていることを思い出す。

[メイン] ロック : 「……そういえば、例の耳鳴りについて調べたんだけど、どうもあの工場が原因らしい」

[メイン] 長門有希 : 「…………」

[メイン] ロック : 「気にするのは分かるけど……約束すっぽかすほどかよ、吉田君」
そう、部屋を見ながらぼやく。

[メイン] 古明地こいし : 「工場か~」

[メイン] 赤犬 : 「なんじゃァ…昨日はメールくらいに済ませとると思ったが、流石に抜け目ないんじゃな」

[メイン] 長門有希 : ……約束を反故にする程の理由が、そこに……。

[メイン] GM : s1d4 (1D4) > 2

[メイン] ロック : 「はは、まぁ検索エンジン様のおかげさ」

[メイン] GM : ロックの電話が鳴ります

[メイン] ロック : 「!?」

[メイン] 長門有希 : ロックの方をゆっくり向く。

[メイン] ロック : すぐに確認する、誰からだろう?

[メイン] GM : 病院からのようですね

[メイン] ロック : でよう。

[メイン] ロック : 「もしもし? 岡島です」

[メイン] 赤犬 : 「これで吉田から遅刻の連絡で済めばええんじゃがな」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : 「そうであって欲しい」

[メイン] 事務員 : 「もしもし。こちら○○病院ですが…」

[メイン] ロック : 「はい、えーと、何か……?」

[メイン] 事務員 : 「吉田岳さんの友人の方でしょうか?」

[メイン] ロック : 「! は、はい、そうです!」

[メイン] 長門有希 : 静かに、その会話を聞く。

[メイン] 長門有希 : 病院からの連絡。
────不穏。

[メイン] 赤犬 : 「……」

[メイン] 事務員 : 「吉田さんの財布にメモが入っていまして、『なにかあったらこの人たちに連絡を』ということでお電話させていただきました」

[メイン] ロック : それで俺の電話番号がわかったのか……でも、そうなると。

[メイン] 長門有希 : ……"何かあったら"。

[メイン] 長門有希 : もう既に、何かあった。

[メイン] ロック : 「吉田君は……今どうなってるんですか!?」

[メイン] 事務員 : 「身体の方は問題ないのですが…。一度来ていただけると」

[メイン] ロック : 「わかりました! すぐ伺います!」

[メイン] ロック : 住所や部屋番号など、必要な事を聞いてから電話をきろう。

[メイン] 事務員 : 「わかりました。よろしくお願いします」

[メイン] ロック : 「はい、ではまた」

[メイン] 長門有希 : あらゆる可能性を思案。
良い報告ではないことは、確か。

[メイン] 古明地こいし : 「何の電話?」

[メイン] ロック : 「……吉田君は病院らしい、俺はいってくるよ」

[メイン] 古明地こいし : 「!」

[メイン] 長門有希 : 「………ロック」
私も行く、という表情を。

[メイン] ロック : 「どうもただ事じゃなさそうだ」

[メイン] 赤犬 : 「……身体は無事、行方も分かったというだけマシじゃな」

[メイン] ロック : 長門に頷いて。

[メイン] 長門有希 : 「本当に無事かどうか、確認したい」

[メイン] 古明地こいし : 「急いで病院に向かおう!」

[メイン] ロック : 「……どうやら、みんなを駅まで送迎する手間は省けそうだね」

[メイン] 赤犬 : 「わしも行く…乗りかかった船じゃし、何より悪による何らかの作為が働いとるなら殲滅せにゃならん」

[メイン] ロック : 「助かります、俺もなんだか……胸騒ぎがする」

[メイン] 長門有希 : ……みんな、友達想い。

[メイン] 長門有希 : どこか、温かい。

[メイン] ロック : そのまま病院に向かい、吉田の病室まで行く。

[メイン] ロック : 「すいません、お電話頂いた岡島です! 吉田君は!?」

[メイン] 長門有希 : ロックの後ろに立ち、その様子を見守る。

[メイン] GM : 探索者たちが吉田に会いに行くと、個室のベッドに腰かけた吉田と医師の二人と対面する。

[メイン] 赤犬 : 「病院じゃ…あまり騒々しいのはやめんさい、ロック」

[メイン] ロック : 「す、すいません……でも、心配で……!」

[メイン] 吉田岳 : 4人の方を向く

[メイン] 長門有希 : 「………吉田」

[メイン] ロック : 「吉田君……!」

[メイン] 古明地こいし : 「吉田!」

[メイン] 赤犬 : 「……吉田か」

[メイン] 吉田岳 : 「…君たちは誰だ?」

[メイン] 長門有希 : 身体は、無事。

[メイン] 長門有希 : ………。

[メイン] ロック : 「……!」

[メイン] ロック : なんてこった……!

[メイン] 長門有希 : 確認。

[メイン] 長門有希 : 「冗談は、止して」

[メイン] ロック : 「先生……吉田君は一体どうしたんですか……!」

[メイン] 赤犬 : 「……」

[メイン] 医師 : 「彼は、全般性健忘の状態にあります」

[メイン] 長門有希 : 「────記憶障害」

[メイン] ロック : 「ぜ、全般性健忘……?」

[メイン] 古明地こいし : 「……」

[メイン] ロック : 日常生活ではまず聞かない単語だ。

[メイン] 長門有希 : ぽつりとつぶやき、吉田をまた見る。
無表情ながらも、どこか悲しげな顔で。

[メイン] ロック : だが……単語だけでも概ねの意味は予測できる。

[メイン] 古明地こいし : 「どうして…?」

[メイン] 長門有希 : 異常事態。

[メイン] 長門有希 : こいしに頷き。

[メイン] 長門有希 : 「理由の提示を要求」

[メイン] 赤犬 : 「あァ……そもそもまだ発見場所と時刻も聞いとらん」

[メイン] 医師 : 「私が彼についてわかっていることはこれくらいです」

[メイン] GM : ・吉田に外傷は何もないこと
・吉田は昨夜の深夜2時、警察に保護されたこと
・保護された時点で全般性健忘の症状がみられたこと
・保護された場所は駅であったこと
・メモを取れる程度の識字能力と言語能力は保っていること

[メイン] 長門有希 : 「………駅」

[メイン] 長門有希 : 肉体を無傷のまま記憶を消すには不適切な場所。

[メイン] ロック : 夜ってことは……あの通話の後すぐか。

[メイン] 赤犬 : 「深夜2時に駅……今日の予定があっての計画的行動とは思えんけ」

[メイン] ロック : 一体何があった……?

[メイン] 医師 : 「ご友人のあなた方に会えばなにか思い出すかもと思いましたが、どうやら…」

[メイン] 長門有希 : 吉田の健康状態は、問題無かった。
また、人為的要因の可能性……低。

[メイン] ロック : 「……そうですか、彼の御家族は……何と?」

[メイン] 長門有希 : 「…………」

[メイン] 医師 : 「一応連絡をしてみたのですが、彼は込み合った事情によりご家族の方とは疎遠にあるそうです」

[メイン] ロック : 「……そう、ですか……」

[メイン] ロック : 家族の話は確かに聞いたことがない気がするが……そういう理由だったか。

[メイン] 長門有希 : 「……先生」

[メイン] 医師 : 「はい」

[メイン] 長門有希 : 「吉田の症状が治る見込みを教えて」

[メイン] 医師 : 「………」

[メイン] ロック : 「長門さん……」

[メイン] 長門有希 : 答え、沈黙。

[メイン] 長門有希 : 「……………」

[メイン] 古明地こいし : 「……」

[メイン] 赤犬 : 「………」

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 奥歯を噛み締めながら、思わず顔を片手で覆い。

[メイン] 赤犬 : 「……おう、お前」
吉田の方に振り返り。

[メイン] 医師 : 「一切外傷がない状態で、このような状態になるのは私も初めて見るもので、確かなことは言えません」

[メイン] 赤犬 : 「…何じゃ、自分の身の回りのことでなんも覚えとることはありゃあせんのか」

[メイン] 長門有希 : 空っぽな表情となる。

[メイン] 長門有希 : 「………ありがとう」
医師に礼を告げ。

[メイン] 吉田岳 : 「覚えていない」

[メイン] 吉田岳 : 「君は誰だ?」

[メイン] ロック : 「……先生、彼は何かメモなどは? 実は、今日は彼と会う約束をしていたんですが……その矢先にこうなってしまって」

[メイン] 赤犬 : 「………そうか」

[メイン] 古明地こいし : 「貴方の名前は?」
吉田に尋ねる

[メイン] 長門有希 : ────この、友達を失った辛さを、記憶媒体にインプットする。
……違う。まだ失ってない。吉田はここにいる。

[メイン] 長門有希 : 諦めるには、算段が早い。

[メイン] 赤犬 : 「…海軍本部元帥、サカズキの名にも覚えはないんじゃな」

[メイン] 医師 : 「他にはなにも。紙とペンを渡したのですが、気になることを書き留めているだけのようで、この状態になる前のことはなにも書いていないようです』

[メイン] 長門有希 : 「…………」

[メイン] 長門有希 : 「ロック、私は帰る」
踵を返す。

[メイン] 長門有希 : 「これ以上の詮索で得られる情報は、無い」

[メイン] 赤犬 : 「何じゃ…問い質すだけ問い質して即退散とは」

[メイン] ロック : 「……そうだな」

[メイン] ロック : 大きく溜息をついてから。

[メイン] ロック : 「先生、またお見舞いにきます」

[メイン] ロック : 「……今日のところは、これで」

[メイン] 長門有希 : 「………」
赤犬に、何も答えず。

[メイン] 吉田岳 : 「僕は吉田岳」
メモに取った自分の名前をこいしに見せる

[メイン] ロック : そう、頭を下げて、踵を返す。
「……吉田君、次は何かお見舞いの品でも持ってくるよ」

[メイン] 長門有希 : ……ここにいたくない大きな理由。
彼の、こんな姿は見たくない、辛いから、ただそれだけ。

[メイン] 古明地こいし : 「私はこいしだよ、よろしくね」

[メイン] 赤犬 : 「………」

[メイン] 吉田岳 : 「わかった。こいしだな」
名前をメモに書き留める

[メイン] GM : 全員アイデアをどうぞ

[メイン] 長門有希 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 25 > 成功

[メイン] 赤犬 : ccb<=70 アイデア (1D100<=70) > 59 > 成功

[メイン] 古明地こいし : ccb<=50 (1D100<=50) > 23 > 成功

[メイン] ロック : ccb<=55 (1D100<=55) > 82 > 失敗

[メイン] GM : ロック以外は吉田はタブレットにメモを取るタイプだったことを思い出すことができる。

[メイン] 長門有希 : ────────。

[メイン] 長門有希 : ………タブレットの、暗証番号。

[メイン] 古明地こいし : 「そのメモちょっと見てもいい?」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ」
メモを手渡す

[メイン] 古明地こいし : メモ確認



[メイン] 長門有希 : 部屋を出ていく足を止め。

[メイン] GM : 一番上の付箋には吉田の氏名、電話番号、生年月日が吉田の字で書かれていた。伝えられた情報をメモしているようである。

[メイン] 長門有希 : ロックの方を向く。

[メイン] 赤犬 : 「……あァそうじゃ、ロック……スマートフォン返してやりんさいや」

[メイン] 長門有希 : 赤犬に頷く。

[メイン] ロック : 「……え? ああ、そうだな」

[メイン] ロック : スマホなど、彼の持ち物を返す。

[メイン] 赤犬 : 「わしらが見舞いに行くとしても病棟生活は暇じゃろ」

[メイン] ロック : 「吉田君、君のものだ。返しておくよ」

[メイン] 古明地こいし : 「使い方覚えてる?」
使い方を教えるついでにスマホの情報も見る

[メイン] 吉田岳 : 「これは…機械か」
受け取って起動させる

[メイン] 長門有希 : 吉田の様子をじっと見る。

[メイン] 吉田岳 : 「鍵がかかっているな」
少し考え込む

[メイン] 吉田岳 : 生年月日を逆から打ち込む。

[メイン] 長門有希 : 「………」

[メイン] GM : スマホのロックが解除されました

[メイン] 赤犬 : 「…おどれ、覗き見はやめんさい」
こいしを軽く牽制する

[メイン] 長門有希 : 「………手癖は、肉体に記憶」
ぼそりと呟く。

[メイン] 古明地こいし : 「でも知らないなら教えてあげないと」
そういってアプリの使い方を教えながら見る

[メイン] GM : スマートフォン:日記アプリが目につく。
中身を確認するならば、日々のたわいないできごとが書かれていることがわかる。最終更新は昨日の夜、通話を切った直後の時間である。

[メイン] GM : 内容は、「頭が痛い 助けなきゃいけない気がする 行かなきゃ 聞こえる もう行こう」という文面である。

[メイン] ロック : 「……」
盗み見はいい趣味とはいえないが、気になるものは気になる。

[メイン] GM : タブレット:検索履歴に、工場への行き方を調べた形跡が残っている。

[メイン] 長門有希 : ────少し強引な手を使ってでも、気になる。
彼が記憶を失う前の情報を。

[メイン] 長門有希 : 病院の窓ガラスに反射する僅かのスマートフォン、タブレットの画面から、その内容を確認。

[メイン] 赤犬 : 「よしんさいや、おどれら…」
注意しようとするも、はずみで文面が目に入る。

[メイン] 古明地こいし : 「…と使い方はこんな感じだよ、わかった?」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ。理解した」

[メイン] 長門有希 : ─────確認。助けを求む声に誘われ、工場に……。

[メイン] 古明地こいし : 「これで皆と通話できるから何か思い出したら遠慮なく言ってね!」

[メイン] 吉田岳 : 「わかった」
うなずく

[メイン] 長門有希 : ……彼との連絡手段も会得。
こいしに感謝。

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] 古明地こいし : 「それじゃあ今日はもう帰るね、また明日!」
吉田から離れて手を振る

[メイン] ロック : 何も言わず、部屋から出て行く。

[メイン] 赤犬 : 「…通話可能な場所で掛けるようにしんさい、人によっては身体に影響が出るけ」

[メイン] 長門有希 : 同様に、ロックの後を着いていく。

[メイン] ロック : そのまま、窓口への挨拶もそこそこに……ロックは車まで向かって。

[メイン] ロック : 「……みんな、駅まで送るよ」

[メイン] ロック : 「俺はこの後用事がある、誘っといて申し訳ないけど、買い物はまた今度で」

[メイン] 古明地こいし : 「…ありがと、ロック」

[メイン] 長門有希 : ─────────。

[メイン] 長門有希 : 「拒否」

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] 赤犬 : 「……何じゃ薄情じゃな、一人で特攻するつもりか」

[メイン] 長門有希 : 「一人で工場へ向かう気」

[メイン] ロック : フッと笑って。

[メイン] ロック : 「やっぱ、わかっちゃうかな」

[メイン] 長門有希 : 「それは、止して」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] ロック : 「……いいのかい? 吉田君をみるに、『危険』だぜ、ここから先は」

[メイン] 長門有希 : 「"友達"だから」

[メイン] 赤犬 : 「やっぱも何も、わしは最初から"悪"を殲滅するつもりと言うた筈じゃ」

[メイン] ロック : 「はは、そうでしたね、赤犬さん」

[メイン] 長門有希 : 「……記憶障害の危険性、確認。その上で、承知」

[メイン] 長門有希 : 「私は、見捨てられない、それに……」

[メイン] 長門有希 : ─────興味が、ある。

[メイン] 古明地こいし : 「えっロック一人で行こうとしてたの?」

[メイン] ロック : 「いやまぁ……だって」

[メイン] ロック : 「……下手すると法に触れる事するし?」

[メイン] 長門有希 : ちらりと赤犬の方を見る。

[メイン] 古明地こいし : 「だってじゃないでしょ吉田だって一人で行ってああなったんだよ?」

[メイン] 赤犬 : 「……」

[メイン] ロック : 「そ、それはそうだけど……!」

[メイン] 長門有希 : 「……ともかく、薄情は止して」

[メイン] 長門有希 : 「貴方に嘘を吐かれると」

[メイン] 赤犬 : 「…わしは自分の進む正しい"正義"の元に執行するまでじゃ」

[メイン] 長門有希 : 「私は悲しい」

[メイン] 古明地こいし : 「私達が頼りないの?それなら…」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、真っ直ぐとロックの目を見る。

[メイン] ロック : 「……い、いや、そういうわけじゃなくてだね……」

[メイン] 古明地こいし : 「私一人でいっちゃうよ?」

[メイン] 古明地こいし : 無意識を操る程度の能力で隠れて先に工場で待ってる

[メイン] ロック : 思わず、その叱責の目と言葉にしどろもどろになるが……今回は100%自分が悪い。観念したように、頭を掻いて。

[メイン] ロック : 「!?」

[メイン] 古明地こいし : ccb<=90 無意識 (1D100<=90) > 33 > 成功

[メイン] 長門有希 : ─────こいしの、ルーティン作業を確認。

[メイン] 古明地こいし : ふっと姿が消える

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 溜息をついて。

[メイン] 赤犬 : 「…あァ…??」

[メイン] ロック : 「なるほど、俺はさっき『こういう気持ち』にさせたわけか」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : 「そう」

[メイン] ロック : 「……くそ、成長しないな俺も」

[メイン] 長門有希 : 「"心配"」

[メイン] ロック : 「わかったよ、俺が悪かった」

[メイン] ロック : 「みんなでいこう」

[メイン] 長門有希 : その言葉に。

[メイン] 赤犬 : 「……はァ…わしらが行く言うた時点で最初からさっさと諦めんかいバカタレが…」

[メイン] 長門有希 : 少し、長門の表情が、緩み、微笑んでいるように見えた。

[メイン] 赤犬 : 大きく溜息を吐く。

[メイン] ロック : 「はは、そうですね、いや、中々周りが俺もみれてないな」

[メイン] ロック : 「急ごう、古明地さんが待ってる」

[メイン] 長門有希 : 頷き。そして、工場へ─────。

[メイン] ロック : 「古明地さん、お待たせ」

[メイン] ロック : 「さっきはごめんね、俺が悪かったよ」

[メイン] 古明地こいし : 「ヤッホ~皆!」

[メイン] ロック : そう、頭を下げる。

[メイン] 長門有希 : 「気分屋のこいしを怒らせたら、こうなる」

[メイン] ロック : 「……気を付けるよ、ごめんね」

[メイン] 長門有希 : 「ロックは、十分反省」

[メイン] 古明地こいし : 「い…いやいいよ頭まで下げなくても…」

[メイン] ロック : 「……ありがとう、それじゃあ」

[メイン] 古明地こいし : 「でも今度か私達も頼りにしてね」

[メイン] 赤犬 : 「貴様も貴様じゃ……"能力者"じゃいうて油断しちょりゃあせんか?」

[メイン] ロック : 「勿論さ。これからは十分頼らせてもらうよ。改めて、乗り込もうか」

[メイン] 長門有希 : 「私は今は"只の人間"、だから貴方達の力を借りる」

[メイン] 古明地こいし : 「え~?力は使わないともったいないよ?」

[メイン] GM : 周囲をぐるりと水で満たされた堀で覆われた工場である。

[メイン] GM : 全員アイデアを振って下さい

[メイン] 長門有希 : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 70 > 失敗

[メイン] 古明地こいし : ccb<=50 (1D100<=50) > 51 > 失敗

[メイン] 赤犬 : ccb<=70 アイデア (1D100<=70) > 81 > 失敗

[メイン] ロック : ccb<=55 (1D100<=55) > 45 > 成功

[メイン] 長門有希 : よくやった

[メイン] 古明地こいし : 全滅しそうだけどよくやった!

[メイン] 赤犬 : よくやった!

[メイン] ロック : あぶなかった

[メイン] GM : ロックは、この工場には数か月ほど前までは堀がなかったが、新たに作られたことを思い出すことだろう。

[メイン] ロック : 「……戦国時代じゃあるまいに」

[メイン] ロック : 溜息をつく。

[メイン] 赤犬 : 「鬱陶しい…手っ取り早く蒸発させればええじゃろ」

[メイン] 長門有希 : 「……侵入妨害」

[メイン] 長門有希 : ロックの向けた先の視線にある堀を見て、そう呟く。

[メイン] ロック : 「わざわざ新しく作るって事は、それだけ入って欲しくないってことだろうね」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 古明地こいし : 「入ってほしくないなら俄然入らない理由もないね」

[メイン] ロック : 「はは、そうだね。じゃあ……」

[メイン] 長門有希 : 「悪い子、でも今は同意」

[メイン] ロック : 静かに笑って。

[メイン] ロック : 「ちょっと悪い事しようか」

[メイン] 赤犬 : 「まァ、侵入方法はどうとでもなるが…一つも侵入経路がなけりゃァそもそも従業員も入れんじゃろ」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、少しワクワクした顔を見せる。

[メイン] 古明地こいし : 「いいね、悪い事大好き!」

[メイン] 長門有希 : これが、アウトロー。
記憶媒体にインプット。

[メイン] ロック : 周囲を軽く散策して、裏口などを探す。扉があればなんでもいい。

[メイン] 赤犬 : 「裏口か何かがあるんじゃあありゃせんか?」

[メイン] 赤犬 : 「悪いこと…?」

[メイン] ロック : 「ですね、軽く探してみましょう」

[メイン] GM : 施設はA館とB館に分かれている。
周囲を見渡すと、体格のいい男が3人見回っていることがわかる。

[メイン] 長門有希 : サカズキの地雷確認。

[メイン] 長門有希 : 対処法、計算。

[メイン] 長門有希 : 出力結果。

[メイン] 長門有希 : 沈黙。

[メイン] 長門有希 : 無視。

[メイン] 赤犬 : 「……ええ、お仕置きはまた今度じゃ」

[メイン] ロック : 「ここに来た時点で今日は赤犬さんも犯罪者になりますよ」

[メイン] ロック : ニヤリと笑って。

[メイン] 長門有希 : 赤犬から少し目線を外しながら、見回りを確認する。

[メイン] 長門有希 : 「3人」

[メイン] 赤犬 : 「あァ…海軍の旗の下に行われる正義に文句でも?」

[メイン] 長門有希 : 「無い」
赤犬に即答。

[メイン] 赤犬 : 苦虫を噛み潰したような表情で。

[メイン] ロック : 「じゃあ俺達がやることも正義ってことで……それはそうと、人気がないほうがいいんだけどな」

[メイン] 長門有希 : 「こいしの得意領域」

[メイン] ロック : 「A館、B館……どっちでもいい」

[メイン] 長門有希 : 「隠密、推奨」

[メイン] 古明地こいし : 「任せて!」

[メイン] 赤犬 : 「口達者な奴じゃな、おどれは……まァ、作戦には概ね同意しよう」

[メイン] ロック : 「古明地さんだけ中にいつでも入れるのは利点だね」

[メイン] ロック : 「そうなると……」

[メイン] ロック : 目を細めて。

[メイン] ロック : 監視カメラの類いがないかまずは確認。

[メイン] GM : ないですね

[メイン] ロック : 「よしよし」

[メイン] ロック : 「古明地さん、ちょっとあの見張りの気をひいてもらっていいかな?」

[メイン] 長門有希 : 「上策」

[メイン] 古明地こいし : 「いいよ~~~!!」

[メイン] 赤犬 : 「随分と慣れちょるな」
その様子を横目で見ながら

[メイン] ロック : 「その間に扉の鍵は何とかして中にはいるから、その後、例のあれで中で合流しよう」

[メイン] ロック : 「ははは……まぁ、いろいろと、ですね?」
苦笑い。

[メイン] 古明地こいし : 「なるほどね、それならみんな入れる」

[メイン] 長門有希 : ────ロックの経歴、興味有り。

[メイン] 長門有希 : 後で、聞く。

[メイン] ロック : 「さて、それじゃあ作戦実行だ。一度俺達はこっちに身を隠そう」

[メイン] ロック : 「古明地さん、頼めるかな?」

[メイン] 古明地こいし : 「任せて!」

[メイン] ロック : 「よろしくね!」

[メイン] 長門有希 : ロックの作戦通り、一旦身を隠す。

[メイン] 古明地こいし : 「じゃあ行ってくる!」

[メイン] 古明地こいし : そういって警備の前にフラフラ歩いてく

[メイン] ロック : 頷いて見送る。

[メイン] 赤犬 : 「あァ」

[メイン] 長門有希 : 「気をつけて」

[メイン] 見張り : 突如現れた子どもに驚く

[メイン] 見張り : 「What!?(^^)What!?(^^) 」

[メイン] ロック : 外国人……!?

[メイン] 古明地こいし : 「あれ?外人さん?」

[メイン] 古明地こいし : 「ハロー!ナイチュミーチュー!」

[メイン] 長門有希 : ……意思疎通困難を確認。

[メイン] 見張り : 「This is not where children come. Go home. 」

[メイン] 古明地こいし : 「?」

[メイン] 見張り : 帰れ帰れと手で追い払う

[メイン] 古明地こいし : 「ホーム…あれ貴方のお家ってコト?」

[メイン] 長門有希 : ───挑発行為、失敗?

[メイン] 長門有希 : ロックとサカズキに視線を少し向ける。

[メイン] ロック : 「いや、気は引けてる……良い感じだ」

[メイン] 赤犬 : 「そうじゃのう…わしらはどうするつもりなんじゃ」

[メイン] 長門有希 : 「……ただ、門からは動いていない」

[メイン] 見張り : 「Go home.」

[メイン] ロック : 「もう少しあっちにいってくれれば……」

[メイン] 古明地こいし : 「よく分かんないや、そんな事より遊ぼうよ!」
黒人を扉の反対側に引っ張る

[メイン] ロック : 「よしよし、いいぞ!」

[メイン] 見張り : 「Hey. stop it.」

[メイン] 長門有希 : ────危険行為、問題があれば即出撃。

[メイン] 見張り : 引っぱられて門から離れる

[メイン] ロック : 「よし!」

[メイン] ロック : 扉にまでこっそり近づく。鍵を確認する。

[メイン] 長門有希 : 「……」
ロックに続き、身を屈めながら扉の方へ。

[メイン] GM : 扉の門は開いていますね

[メイン] ロック : 「……不用心だな、まぁ好都合だ」

[メイン] ロック : 「いこう」

[メイン] 赤犬 : 「コソコソととんだ腰抜けじゃのう」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : 「……騒ぎを起こすのは、非効率」

[メイン] ロック : 古明地に軽く合図だけして、中に入る。

[メイン] 古明地こいし : 扉に皆入ったのを確認した後

[メイン] 古明地こいし : 「遊ぼうって言ってるのにあわあわしてるだけでつまらないなあ、もういいや帰っちゃお」
そういって扉の反対側に歩いて行って…

[メイン] 古明地こいし : ccb<=90 無意識を操る程度の能力 (1D100<=90) > 79 > 成功

[メイン] 古明地こいし : 消えてそのまま扉の中に

[メイン] 見張り : 「Had disappeared! ?? Zashiki-warashi or something! ??」

[メイン] GM : 全員中に入ったので聞き耳を振って下さい

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 分析 (1D100<=95) > 90 > 成功

[メイン] 赤犬 : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 66 > 成功

[メイン] 古明地こいし : ccb<=25 (1D100<=25) > 44 > 失敗

[メイン] ロック : ccb<=90 洞察 (1D100<=90) > 26 > 成功

[メイン] GM : こいし以外は脳内で金属同士がぶつかるような、激しい耳鳴りを感じる。

[メイン] 長門有希 : 「─────」

[メイン] ロック : 「……!」

[メイン] 古明地こいし : 「お待たせ~~…どったの?」

[メイン] 長門有希 : 異音。エラー。

[メイン] 赤犬 : 「………感じちょらんのか、こいしは」

[メイン] 長門有希 : 「………何も」
こいしに。

[メイン] 古明地こいし : 「もしかして前の耳鳴り?」

[メイン] ロック : 「……不気味だな、何にせよ」

[メイン] ロック : 「ああ、まただ」

[メイン] 古明地こいし : 「何だろうね?私は聞こえないけど」

[メイン] 長門有希 : ……無用な心配はなるべく掛けたくない。
こいしの体に何も無いなら、それでいい。

[メイン] 長門有希 : 「………」
辺りを見渡す。

[メイン] 赤犬 : 「何か能力と反作用しとる可能性もあるじゃろうな」

[メイン] 長門有希 : 金属音の分析の前に、現在地点の確認を優先。

[メイン] GM : 長門は地図を見つけることだろう。

[メイン] 古明地こいし :

[メイン] 赤犬 :

[メイン] ロック : 来館証明でもくすねるか。首から下げる奴。

[メイン] 長門有希 : 「……これ」
3人に見せる。

[メイン] ロック : 「……地図か、助かるね」

[メイン] 古明地こいし : 「おっ、地図」

[メイン] 赤犬 : 「手が早いのう」

[メイン] ロック : 「……来館証明とかはないかな、あると楽になるんだけど」

[メイン] ロック : 一応探す。

[メイン] GM : ないですね

[メイン] 長門有希 : 「……この階層には、4つ部屋が存在」

[メイン] ロック : 「流石にそう好都合にはいかないか」
苦笑する。

[メイン] ロック : 「まぁ、もたもたしてはいられないな。吉田君をああした証拠や原因を探ったらおさらばしよう」

[メイン] 古明地こいし : 「数字割り振られてるし番号順に探してみる?」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : 「それに見回りが中にいるかもしれない」

[メイン] 長門有希 : 「手早に終わらせる」

[メイン] ロック : 「それがいいね」

[メイン] 赤犬 : 「…工場ごと全部燃やしてしもうてもええが、原因不明のまま再発しても困るじゃろうしな」

[メイン] 古明地こいし : 「それじゃ物色するぞ~!」

[メイン] ロック : そういうと、徐に地面に這いつくばり、耳を床にくっつけて。

[メイン] ロック : 「ちょっと不格好だけど……」

[メイン] 長門有希 : 「でも効率的」

[メイン] ロック : 目を閉じて、床の振動に耳を澄ませて足音などから全部屋の様子を確認。

[メイン] 長門有希 : 真似して地面に耳をくっつける。

[メイン] ロック : 人の気配くらいは……多分わかるだろう。

[メイン] 赤犬 : 「わしと貴様の姿勢は完全に上下関係にある」

[メイン] ロック : 「それはそう」

[メイン] GM : A館には誰もいなさそうに感じる

[メイン] ロック : 「……大丈夫そうだね」

[メイン] 長門有希 : ロックに頷く。

[メイン] ロック : 「手早くまずは一階を調べよう」

[メイン] 赤犬 : 「…便利じゃのう」

[メイン] ロック : 「慣れると割と簡単ですよ」

[メイン] 古明地こいし : 「そうなの?今度教えて貰おうかな」

[メイン] ロック : 1番の部屋に向かう。

[メイン] GM : 中に入ると、壁一面にロッカーが並んでいる。

[メイン] ロック : 鍵は?

[メイン] GM : かかっていませんね

[メイン] 長門有希 : 「………更衣室?」

[メイン] ロック : 片っ端からあけていく。

[メイン] GM : 工場員の作業着を手に入れられる。(〈隠れる〉+10%)

[メイン] 古明地こいし :
チャ

チャ

[メイン] ロック : 「……こりゃあいいね、頂こう」

[メイン] 長門有希 : ありがたい

[メイン] 赤犬 : 「………」

[メイン] ロック : 「俺と赤犬さんは外で着替えるよ」

[メイン] 長門有希 : ロックに頷き、作業着に着替える。

[メイン] 長門有希 : その場で

[メイン] ロック : 「!?」

[メイン] 長門有希 : 「?」

[メイン] 古明地こいし : 私もその場で着替える

[メイン] ロック : 「ちょ、長門さん……!? み、みてないみてない!!」

[メイン] 長門有希 : ブカブカの袖に手を通す。

[メイン] ロック : 「そ、それじゃまたあとで!」

[メイン] ロック : 部屋の外に急いで出る。

[メイン] 長門有希 : 「うん」

[メイン] ロック : 「……ふ、ふうう……参ったな、古明地さんまで……!」

[メイン] 古明地こいし : 「?またね~~~!!」

[メイン] 赤犬 : 「…どうした」

[メイン] 赤犬 : 部屋から出てくる

[メイン] ロック : 「いや……どうしたって……」

[メイン] ロック : 俺がおかしいのか?

[メイン] ロック : 「……まぁ、ともかく着替えましょう」

[メイン] 古明地こいし : 「長門ロック慌ててたけどどうしたの?」

[メイン] 長門有希 : 「意図不明」

[メイン] 古明地こいし : 「ふ~ん…?」

[メイン] 長門有希 : 「ただ、顔の温度上昇を確認」

[メイン] 長門有希 : 「体調不良の可能性を提示」

[メイン] 長門有希 : タボタボのブカブカの萌え袖状態で、部屋を出る。

[メイン] 古明地こいし : 「風邪なのかな?大変そう」

[メイン] 古明地こいし : こちらもブカブカである

[メイン] ロック : 「……みんな良さそうだね」
少し顔を赤くしながら、作業帽を軽くかぶり直す。

[メイン] 赤犬 : 「あァ…??」

[メイン] 長門有希 : 同じく、作業帽を深く被り。

[メイン] 赤犬 : 「おどれらの多少の行為には今回ばかりは目を瞑ろう…だがわしが窃盗の片棒を担ぐつもりはない」

[メイン] ロック : 「……まぁ、後で返せばいいでしょう」

[メイン] 長門有希 : 頷き。

[メイン] 赤犬 : 背面に"正義"と書かれたマントのまま服装は変わっていない。

[メイン] ロック : 「それに不法侵入の時点で今更ですよ」
苦笑しながら、2番の部屋に向かう。

[メイン] 古明地こいし : 「ちょっと使うだけだから大丈夫だよ」
「でもちょっとブカブカして邪魔だなあ」
そういって服をナイフでちょうどいいサイズに切る

[メイン] 古明地こいし : 「よしこれでいいや」

[メイン] 長門有希 : 「………ユニーク」
ロックの慌てる様子を見ながら、そう呟き、2番部屋へ。

[メイン] 古明地こいし : こっちも二番部屋に

[メイン] GM : 聞き耳を振って下さい

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 分析 (1D100<=95) > 91 > 成功

[メイン] 古明地こいし : ccb<=25 (1D100<=25) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 赤犬 : ccb<=85 見聞色 (1D100<=85) > 55 > 成功

[メイン] 赤犬 :

[メイン] 古明地こいし : スペだァ~~~~!!

[メイン] 長門有希 : !

[メイン] ロック : ccb<=90 (1D100<=90) > 19 > 成功

[メイン] GM : 規則的な呼吸音が聞こえてくる。

[メイン] GM : クリなのでこいしは誰かが寝ていると思います。

[メイン] 長門有希 : 「………生命体反応」

[メイン] 古明地こいし :

[メイン] ロック : 「……いるね」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 古明地こいし : 「誰か寝てる…?」

[メイン] 長門有希 : 「……隠密、推奨」

[メイン] ロック : 「いざとなれば誤魔化せるから、俺が行くよ」

[メイン] ロック : まぁ、この面子だと一番「らしい」だろうし。

[メイン] 赤犬 : 「なんじゃ、誰も気配はせんと言うたんじゃなかったか」

[メイン] 長門有希 : 「……………」

[メイン] ロック : 「ははは、寝てると流石にわかんないですね……」

[メイン] 長門有希 : 演算。
……複数人で向かう利点、皆無。

[メイン] 古明地こいし : 「じゃあ頼んだよロック」

[メイン] 長門有希 : このケースは、1人が向かった方が、高効率。

[メイン] ロック : 「ああ、いってくるよ」

[メイン] ロック : こっそり中にはいる。

[メイン] 長門有希 : 荒事に最も慣れたロックに任せるのが、最善。

[メイン] 長門有希 : 「気をつけて」

[メイン] 赤犬 : 「せいぜい役に立つんじゃな」

[メイン] GM : 中には二段ベッドが右と左の壁沿いに二つ存在する。
右側下段には金髪で体格のいい欧米人の男が眠っている。

[メイン] ロック : まずは何かめぼしいものはないかと物色。

[メイン] GM : なにも

[メイン] ロック : では、男の持ち物をこっそりあさろうか。

[メイン] GM : 鍛え抜かれた肉体以外はなにも

[メイン] ロック : 目星とかふってもここは何も出ないとみていいかな?

[メイン] GM : はい

[メイン] ロック : じゃあ外にでて

[メイン] ロック : 「……タダの仮眠室みたいだね」

[メイン] 長門有希 : 「………中には?」

[メイン] ロック : 「何もなかった」

[メイン] 長門有希 : 頷き。

[メイン] 赤犬 : 「気付かれんで良かったな」

[メイン] 古明地こいし : 「でも寝てる人がいるなら慎重に動かないとね」

[メイン] ロック : 頷いて。
「じゃ、手早くいこうか」

[メイン] 長門有希 : ……この扉前に物を置き、出入りを困難にする案を演算するも。
その時間こそが無意味と判断。

[メイン] ロック : 3番の部屋へ。

[メイン] 古明地こいし : 3番いくぞ~~~!!

[メイン] 長門有希 : 同じく

[メイン] GM : 円柱形のガラス張りの水槽がいくつも置いてある。
高さは探索者たちの身長を一回り超え、底面の直径は1.5mほどである。

[メイン] 長門有希 : 水槽目星

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 分析 (1D100<=95) > 45 > 成功

[メイン] GM : 長門は複数の水槽の中からひとつ、内側に粘着質なぬめりがついていることに気が付く。

[メイン] 長門有希 : 「─────生命体の痕跡を確認」
ぬめりを見ながら、3人の方へそう伝える。

[メイン] 赤犬 : 「………あァ?? なんじゃァそれ」

[メイン] 長門有希 : 首を横に振り。

[メイン] 長門有希 : 「不明」

[メイン] 長門有希 : 生物学知識とかでも分からない?

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 分析 (1D100<=95) > 87 > 成功

[メイン] 古明地こいし :

[メイン] 長門有希 : 「─────そのため、これより分析を開始」

[メイン] ロック : 「……不気味だね」

[メイン] GM : 一般的な生物のものではないとわかります

[メイン] 長門有希 : 「──────────」

[メイン] 長門有希 : 「この世、ならざる成分を検知」

[メイン] 長門有希 : 思い起こす、私の力を奪った"存在"の記憶。

[メイン] 赤犬 : …そもそも生物じゃないんじゃありゃせんか?スライムとか

[メイン] ロック : 「狂気の実験ってところか……」

[メイン] 古明地こいし : 「UMAでも飼ってたのかな?」

[メイン] ロック : 一応、スマホで撮影しておこう。

[メイン] 長門有希 : 「……実験設備の可能性、高」

[メイン] ロック : 「どうも……タダの工場ってわけじゃあ、いよいよなさそうだね」

[メイン] 赤犬 : 「…ここで結論づけるんも早計じゃろ、部屋は余っとる」

[メイン] 古明地こいし : 「まあそれもそうだね」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : ④の部屋に

[メイン] GM : 探索者たちが中に進むと、そこが給湯室であることがわかる。

[メイン] 長門有希 : 目星

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 分析 (1D100<=95) > 70 > 成功

[メイン] GM : 長門は、一口ガスコンロやインスタントコーヒーに注意が向いた後、床にある扉に気が付く。

[メイン] 長門有希 : 「……………?」

[メイン] 長門有希 : 床の扉を開ける。

[メイン] GM : 開けると床下が見える。水が配管の中を流れているようである。
配管は人が腕で輪を作った時と同じぐらいの太さがある。

[メイン] ロック : 「見たところ、普通の床下だけど……」

[メイン] 長門有希 : 「………水路」

[メイン] ロック : 人が通れるくらいの広さはあるかな?

[メイン] GM : 通れませんね
ただ水が流れているということがわかります

[メイン] ロック : 「……次にいこうか、さっきの男が起きるかもだし」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] ロック : 二階に向かう。

[メイン] 古明地こいし : 同じく二階に

[メイン] GM : 探索者たちが階段を登りきると、資料保管室に出る。

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、目が少しだけ輝く。

[メイン] 長門有希 : 「……情報の山」

[メイン] ロック : 「しめた、ここなら例の耳鳴りとかの原因や……吉田君がああなった理由がわかるかもしれない」

[メイン] 古明地こいし : 「やっとそれらしい部屋が出てきたね」

[メイン] 赤犬 : 「何じゃ、二階は丸々一部屋けェ」

[メイン] 長門有希 : 「時間が勿体ないから、全員で調べる」

[メイン] ロック : CCB<=80 精査(知識探索系) (1D100<=80) > 73 > 成功

[メイン] GM : ロックは英語で書かれた実験記録を見つける。

[メイン] ロック : 中を読もう。

[メイン] GM : 読むには〈知識〉の技能値-20%のロールに成功するか、〈ほかの言語(英語)〉ロールに成功する必要がある。
もしくは〈図書館〉ロールを行い英辞書を見つける必要がある。

[メイン] 赤犬 : 図書館振るけェ

[メイン] ロック : 雑学でいい?

[メイン] 赤犬 : ccb<=80 オハラから奪った歴史の本文 (1D100<=80) > 92 > 失敗

[メイン] 長門有希 : 🌈

[メイン] 古明地こいし : 🌈

[メイン] 赤犬 : 🌈

[メイン] ロック : 🌈

[メイン] GM : ロックも振って下さい

[メイン] ロック : CCB<=80 雑学(取得知識系/精神分析) (1D100<=80) > 22 > 成功

[メイン] ロック : はい

[メイン] 古明地こいし : 格が違う

[メイン] 赤犬 : 「くだらん…なぜ全部燃やして仕舞わなんだ」

[メイン] 長門有希 : 「それは、犯罪」

[メイン] GM : 実験記録:「アレ」という記述が何度も出てくる。
何かを指していることは明白である。

「アレ」を5匹捕らえたこと、「アレ」を使って他国の軍事通信を傍受しようとしていること、米軍の新たな通信手段として「アレ」を利用しようと考えていること、「アレ」のうち1匹は拷問の末に水に完全に浸かって死んだことなどが書かれている。

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] ロック : 「こりゃあ、まともな資料じゃない事だけは確かだね……」

[メイン] 長門有希 : ロックの後ろに立ち、その記録を読む。

[メイン] 長門有希 : 「………」
頷く。

[メイン] 長門有希 : 「……もし、記載されている"アレ"によって、記憶障害が発生したのだとすれば」

[メイン] 古明地こいし : 「どれどれ?」
ロックによじ登ってひょっこり見る

[メイン] 長門有希 : 「軍事利用は、危険」

[メイン] ロック : 「ちょ、古明地さん……!?」

[メイン] 古明地こいし : 「う~ん…?アレアレばっかりでよくわかんないね」

[メイン] 古明地こいし : 「?ロックどうかした?」

[メイン] 長門有希 : 「?」

[メイン] 赤犬 : 「何じゃァ……キナ臭くなってきちょるな」

[メイン] 長門有希 : ロックの狼狽反応確認。

[メイン] GM : あなたたちが資料に目を通していると足音が聞こえます。

[メイン] ロック : 「……!」

[メイン] 長門有希 : 「………」

[メイン] 古明地こいし : 「!」

[メイン] 赤犬 : 「あァ…」

[メイン] 長門有希 : 「……隠密、推奨」
小さな声で

[メイン] 吉田岳 : 「隠れる必要はない」

[メイン] 長門有希 : 「─────」

[メイン] ロック : 「吉田君……!?」

[メイン] ロック : 「記憶が戻ったのか!?」

[メイン] 古明地こいし : 「…えっ!?」

[メイン] 長門有希 : 「何故」

[メイン] 赤犬 : 「………あァ?? 何で貴様……」

[メイン] 長門有希 : 情報統合中、情報統合中、情報統合中。

[メイン] 吉田岳 : 「記憶は戻ってはいない。いや、正しくは中身が違うから戻ることはない」

[メイン] 長門有希 : 「…………………」

[メイン] 古明地こいし : 「?????」
「どゆこと?」

[メイン] 長門有希 : 「……詳細情報の提供を、要求」

[メイン] 吉田岳 : 「僕はこの身体の持ち主の吉田岳と精神を交換している者だ」

[メイン] ロック : 「……」

[メイン] 長門有希 : こいし、赤犬、ロックの前に立ち、吉田の目を見る。

[メイン] 古明地こいし : 「精神を…?」

[メイン] ロック : 「この資料にある『アレ』……ってことかい?」

[メイン] 赤犬 : 「何じゃァ……じゃあおどれの肉体はどこに遣ったんじゃ」

[メイン] 長門有希 : ─────精神体か、或いは寄生体か、それとも情報思念体か。

[メイン] 長門有希 : 「ここへ来た理由も教えて」

[メイン] 吉田岳 : 「『アレ』とは違う。『アレ』とはクトーニアンと呼ばれるものだ」

[メイン] ロック : 「……」
いよいよきな臭いな。

[メイン] 赤犬 : 「世の中にはそう言う能力者も居る、殊更驚いたりゃあせん」

[メイン] 長門有希 : 「クトーニアン………」
………この世ならざる存在。

[メイン] 吉田岳 : 「吉田岳の精神は我々の星にいる。危害を加えるつもりはないから安心して欲しい」

[メイン] 長門有希 : RPの一環として、心理学を要求。

[メイン] 長門有希 : 達成値は80

[メイン] GM : わかりました

[メイン] 赤犬 : 「……何が目的じゃ、おどれら」

[メイン] GM : sCCB<=80 (1D100<=80) > 81 > 失敗

[メイン] GM : なにも

[メイン] 長門有希 : 見てないけど失敗

[メイン] 赤犬 : 🌈

[メイン] 長門有希 : 「…………」

[メイン] ロック : 「わかった、信頼しよう」

[メイン] 古明地こいし : 「吉田の精神が星で保護してるって…何のためにそんなことを?」

[メイン] 吉田岳 : 「目的か。…まずは君たちをここにけしかけるような真似をしてしまってすまないと思っている」

[メイン] 長門有希 : 意図不明、多種差による精神性の違いが弊害と考察。

[メイン] 長門有希 : 「…………」

[メイン] 長門有希 : 「枕詞は、いらない」

[メイン] 吉田岳 : 「この施設では、人間がクトーニアンを使って残虐な実験を行っていることは、その資料を読んだ君たちならわかるだろう」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 赤犬 : 「軍事の通信傍受じゃってな、わしの所はそんなヤワなもんに破られんが」

[メイン] 吉田岳 : 「我々はその実験に怒りを覚えた。しかし、それと同時に我々にもその被害が及ぶのではないかと恐怖した』

[メイン] 長門有希 : 「……………」
……事態を、把握。

[メイン] 古明地こいし : 「え~っと…うんそう書いてあるみたいだね」
アレを刺す言葉を当てはめてもう一度見ながら

[メイン] 長門有希 : 「………つまり、ここへ来たのは」

[メイン] 長門有希 : 「私達に、この施設の調査、並びに破壊を要求するために?」

[メイン] 赤犬 : 「……助けて、やらわしらにメッセージを送りつけちょったのも、貴様か?」

[メイン] 吉田岳 : 「その通りだ」

[メイン] 長門有希 : 「………成功の暁に、吉田を返してくれると約束するなら」

[メイン] 長門有希 : 「私は乗る」

[メイン] ロック : 「俺もだ」

[メイン] 古明地こいし : 「私も」

[メイン] ロック : もう見つかった以上、彼が敵でも味方でも、単独行動はさせないほうがいい。

[メイン] 赤犬 : 「…聞いておくが、その捕らえられたクトーニアンとやらの救出も条件か?」

[メイン] ロック : ここではこう言うしかない。

[メイン] 長門有希 : 感情分析は、未だ不確定要素が多い。けれども、その怒りのロジックは筋が通っている。
敵意の判断は不明なものの、手を組むには妥当と判断。

[メイン] 赤犬 : 「破壊だけなら今すぐにでもどうとでもなるが、救出となると確実性は保証できん」

[メイン] 吉田岳 : 「できれば救い出したいが、今は実験を失敗させることが重要だ」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ、それで構わない」

[メイン] 長門有希 : 「了解」

[メイン] 長門有希 : 無表情で、淡々とそう返す。

[メイン] 吉田岳 : 「失敗に終わらせてもらえれば、あとは我々が精神干渉して実験の記憶を全て奪う」

[メイン] 赤犬 : 「ほォ…便利なもんじゃの」

[メイン] 長門有希 : 「理解」

[メイン] 長門有希 : 「それと、約束」

[メイン] 長門有希 : 「終われば、必ず吉田を返すように」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ。快い返事が得られなかった場合は、吉田岳の精神の安全は保証しないところだったが、どうやら君たちは信頼に値しそうだ」

[メイン] 吉田岳 : 「必ず返すと約束しよう」

[メイン] 長門有希 : 「………………ありがとう」

[メイン] ロック : 「なら、俺達はこれから仲間だ」

[メイン] 赤犬 : 「……わしらとわしらの知り合いに手間をかけさせた上に顎で使うこと」

[メイン] 赤犬 : 「高うつくぞ」

[メイン] ロック : 「一緒に仲間を取り返しにいこう」

[メイン] 長門有希 : 吉田が人質に取られている今は、従うのが上策。

[メイン] 古明地こいし : 「でも施設を破壊するって具体的に何するの?」

[メイン] ロック : 「まぁその方法はいくらでもある」

[メイン] 長門有希 : 「……うん、今は、"仲間"」
ロックに同調し、強調。

[メイン] ロック : 「まずはお互いの仲間を助けよう」

[メイン] 赤犬 : 「………」
黙って腕を組む

[メイン] 吉田岳 : 「B館で行われている実験を止めてもらえればそれでいい」

[メイン] ロック : 「じゃあ、早速向かおう……同行してくれるね?」

[メイン] 長門有希 : 「理解、B館地図を要求」

[メイン] 赤犬 : 「待て」

[メイン] 吉田岳 : 「もちろんだ。そのために来た」

[メイン] 古明地こいし : 「?」

[メイン] 長門有希 : 赤犬の方を向く。

[メイン] 赤犬 : 「実験と言うたな……先に確認しておきたい。水責めか?」

[メイン] ロック : 「……!」
例の配管か。

[メイン] 吉田岳 : 「クトーニアンは水に弱い。水を使うとしても拷問用だろう」

[メイン] 長門有希 : 「……把握」

[メイン] 長門有希 : ……懸念、配管破壊は、音が漏れやすい。

[メイン] 古明地こいし : 「じゃあよろしくね、え~っと…」

[メイン] 赤犬 : 「…資料に『完全に水に浸かって死んだ』とあったじゃろう、正面突破もええが己を知り敵を知れば自ずと対策もできる」

[メイン] 赤犬 : 「そうか」

[メイン] 古明地こいし : 「…貴方は吉田じゃないし何て呼べばいいんだろう?」

[メイン] 長門有希 : 「……」
こいしに頷き。

[メイン] 長門有希 : 「パーソナルネームを要求」

[メイン] 吉田岳 : 「名称か。それなら『イス』と呼んでくれ」

[メイン] 古明地こいし : 「よろしくイス」

[メイン] 長門有希 : 「……"イス"……情報媒体に記録」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ。よろしく頼む」

[メイン] 赤犬 : 「……貴様は貴様で十分じゃ」

[メイン] ロック : 「……わかった、よろしくたのむよ、イス」

[メイン] 長門有希 : 「イス」

[メイン] 長門有希 : 「B館の地形を掌握したい」

[メイン] 長門有希 : 「貴方の仲間を助けるには、事前情報が大事」

[メイン] 吉田岳 : 「わかった。少し待っていろ」

[メイン] 吉田岳 : メモを取り出しなにかを書く

[メイン] 吉田岳 : 「広い部屋に水槽がいくつかある」

[メイン] ロック : 「……こりゃ楽でいいね」
苦笑する。

[メイン] 長門有希 : 「理解」

[メイン] 古明地こいし : 「シンプルでわかりやすいね」

[メイン] 長門有希 : 「その水槽内に、貴方の仲間が?」

[メイン] 吉田岳 : 「仲間ではないが、クトーニアンが捕まっているはずだ」

[メイン] 赤犬 : 「それを壊しゃええちゅうことか?」

[メイン] 長門有希 : 「理解」

[メイン] 吉田岳 : 「壊す。止める。どちらでも構わない」

[メイン] 赤犬 : 「止める?」

[メイン] 長門有希 : 「……軍事利用のために、あらゆる実験が行われていると推察」

[メイン] ロック : 「……電源でも落とせば恐らく止まるだろう」

[メイン] ロック : 「ただ、なんにせよだ」

[メイン] ロック : 小さく笑って。

[メイン] ロック : 「現場にいくのが結局はやそうだ、みんなでいかないか?」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 古明地こいし : 「そうだね、行こう」

[メイン] 赤犬 : 「…そうじゃな、わしだけなら数秒で終わるが」

[メイン] 赤犬 : 「如何せん周りや生死を気にせにゃあならんみたいじゃからな」

[メイン] ロック : 「仲間同士ですからね」

[メイン] ロック : 「いきましょう」

[メイン] 長門有希 : アウトローとして、裏社会の生き方、知識を有するロック。
奇異な力で、認識を操ることができるこいし。
悪魔の実による、膨大な熱エネルギーの操作を可能とするサカズキ。
そして、情報操作能力を有する、私。

[メイン] 長門有希 : 成功確率、計算。

[メイン] 長門有希 : 出力結果。

[メイン] 長門有希 :  

[メイン] 長門有希 : 99.9%

[メイン] 長門有希 :  

[メイン] GM : 4mほどの頑丈そうな扉の横の壁には電子ロック機器が付いている。

[メイン] 長門有希 : 「任せて」

[メイン] 長門有希 : 手を触れる。

[メイン] 長門有希 : 情報操作する

[メイン] ロック : 「……!?」

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 情報操作 (1D100<=95) > 59 > 成功

[メイン] ロック : 「物騒だね……やれやれ」

[メイン] 長門有希 : ─────セキュリティプログラム、確認。

[メイン] 長門有希 : ─────アンチウイルスの生成。完了。

[メイン] 長門有希 : ─────頑強なコードを、破壊。

[メイン] 吉田岳 : 「これを開けるのは難しいと思って来たが、杞憂だったようだな」

[メイン] ロック : 「うちのハッカーは優秀なんだ」
冗談めかす様に笑う。

[メイン] 古明地こいし : 「それも久々に見たけどやっぱ凄いなあ」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、少し照れた雰囲気を醸し出す。

[メイン] 長門有希 : 「……進むよ」

[メイン] 赤犬 : 「是非海軍に欲しい手腕じゃな」

[メイン] 古明地こいし : 「海軍ってパソコンあるの?電子機器変な電話しか見たことないけど」

[メイン] GM : 探索者たちが扉を開けると、脳が割れんばかりの音の圧に襲われる。ささやくような、かつ金属が擦れ合うような奇妙な音が脳内を埋め尽くす。

[メイン] 長門有希 : 「─────あの音、それに、大きい」

[メイン] 赤犬 : 「パソコン以外でも技術力は腐らん、開発部は常に人材不足じゃろうしな」

[メイン] 古明地こいし : 「それもそっか」

[メイン] ロック : 「……イス、あれはガラスを割るだけで助けられるかな?」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ。それで構わない…が」
部屋の奥にいる2人の人物の方に目をやる

[メイン] GM : 部屋の中央には円柱形の水槽があり、奥にも水槽が見えた。
奥の水槽には水の代わりに何か動くものが入っている。
閉じ込められているようだ。
そして水槽の周りには軍人が2人いた。奥にいる一人は機械を操作し、井戸に桶を落とすようにして鎖の先をゆっくりと下げているところだった。

[メイン] 長門有希 : 「………救出対象の危機を確認」

[メイン] GM : 頑丈そうな鎖の先端、水に近づいていくそこには、2mほどの大きさの、イカともイモ虫とも見えるような生物が縛り付けられていた。
水を恐れるようにぐねぐねと動く体はねばついた粘液に覆われ、この部屋の少ない光をぬらぬらと反射しており、薄暗い室内でいやに目立っていた。
頭と思わしきところではイカの足のようなものが水面から逃れようと激しくうねっていた。
見たこともない気味の悪い生命体を間近に見たことにより、探索者たちは1/1d10のSANc。

[メイン] 長門有希 : 1d100<=35 SANc (1D100<=35) > 15 > 成功

[メイン] system : [ 長門有希 ] SAN : 35 → 34

[メイン] 赤犬 : ccb<=80 SAN (1D100<=80) > 86 > 失敗

[メイン] 古明地こいし : ccb<=65 (1D100<=65) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 赤犬 : 1d10 (1D10) > 7

[メイン] system : [ 古明地こいし ] SAN : 65 → 64

[メイン] 赤犬 : ccb<=70 アイデア (1D100<=70) > 23 > 成功

[メイン] ロック : ccb<=55 (1D100<=55) > 73 > 失敗

[メイン] ロック : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] system : [ ロック ] SAN : 55 → 54

[メイン] system : [ 赤犬 ] SAN : 80 → 73

[メイン] GM : 1d10 (1D10) > 5

[メイン] GM : 探索者をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症

[メイン] 赤犬 : 情けないだろ

[メイン] ロック : 「……!」
思わず、口をふさぐ。

[メイン] 長門有希 : 情けないから精神分析

[メイン] 赤犬 : 「おわァアアア〜〜っ!!!」

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 情報操作 (1D100<=95) > 33 > 成功

[メイン] 赤犬 : 「わしはとんだ腰抜けの敗北者じゃけェ…」

[メイン] 古明地こいし : 「大丈夫?」

[メイン] 軍人A : 「!」

[メイン] ロック : 「!」

[メイン] 軍人B : 「!」

[メイン] GM : 探索者たちに気づいた軍人2人が襲い掛かってくる。

[メイン] 古明地こいし : 「あっ、見つかっちゃった」

[メイン] ロック : 「チッ……仕方ないか……!」

[メイン] 長門有希 : 「"赤犬" 海軍 大将」
ラップで赤犬を元気づける

[メイン] 赤犬 : 「ハァ…ハァ……"数秒"無駄にした…」

[メイン] GM : 2d3+1 (2D3+1) > 3[1,2]+1 > 4

[メイン] 古明地こいし : !?

[メイン] 長門有希 : こわい

[メイン] GM : 4ラウンドが終わるまで誰かが<重機械操作>で機械を止める必要があります

[メイン] ロック : What!?(^^)What!?(^^)

[メイン] 赤犬 : 短期決戦ちゅうわけか

[メイン] 長門有希 : 非戦闘員ロック
頑張ろう

[メイン] GM : シリアルキラーはアホなので機械のボタンを押したまま襲ってきたので

[メイン] 古明地こいし : がんばえ~

[メイン] 古明地こいし : ええ…

[メイン] ロック : じゃあラウンド進行です?

[メイン] GM : はい

[メイン] 長門有希 : 「─────敵対反応、2」

[メイン] 吉田岳 : 「この音で調子は良くないが、僕も手伝わせてもらうよ」

[メイン] 古明地こいし : じゃあ私からかな?

[メイン] GM : はい
1ラウンド目、こいしから

[メイン] 古明地こいし : *今から電話をするから出てね*で軍人Bを背後から一突き

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 古明地こいし : ccb<=90 *今から電話をするから出てね* (1D100<=90) > 30 > 成功

[メイン] GM : 背後からの不意打ちなので1d8で

[メイン] 古明地こいし : 1d8 (1D8) > 7

[メイン] 古明地こいし : 軍人Bの電話が鳴り響く

[メイン] 古明地こいし : 『私メリーさん』

[メイン] 古明地こいし : 『今』

[メイン] 古明地こいし : 『あなたの後ろにいるの』

[メイン] 古明地こいし : グサリ

[メイン] 軍人B : 「!?」

[メイン] 軍人B : 突然背後から刺されて驚き後ろを振り向く

[メイン] 長門有希 : 「お見事」

[メイン] 古明地こいし : それを見て電話を片手ににやりと笑う

[メイン] 赤犬 : 「なんじゃァその技」

[メイン] 古明地こいし : 「いいでしょ、結構便利だよ」

[メイン] 長門有希 : 「虚を衝くのも、戦術の一つ」

[メイン] ロック : 「まだでも無力化はできてない……来るぞ!」

[メイン] 長門有希 : ロックに頷き、身構える。

[メイン] GM : 次はA

[メイン] 軍人A : sccb<=50 こぶし/パンチ ダメージ1d3+1d4 (1D100<=50) > 50 > 成功

[メイン] 軍人A : s1d4 (1D4) > 1

[メイン] 軍人A : s1d3+1d4 (1D3+1D4) > 3[3]+1[1] > 4

[メイン] 軍人A : こいしの方を向き襲いかかる

[メイン] 古明地こいし :

[メイン] ロック :

[メイン] 赤犬 :

[メイン] 長門有希 :

[メイン] GM : 幸運か回避技能で避けられます

[メイン] 古明地こいし : 無意識を操る程度の能力で回避!

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 古明地こいし : ccb<=90 無意識 (1D100<=90) > 16 > スペシャル

[メイン] 軍人A : その場にいたこいしを殴る…が、拳は空を切っていた

[メイン] 古明地こいし : 無意識をつき回避する

[メイン] 古明地こいし : 「鬼さんこちら~」

[メイン] 長門有希 : 「……」
無表情ながらも、安心といった様子で見守る。

[メイン] 軍人A : その声の方へ振り向き、怒りを露わにする

[メイン] ロック : 「よし! いいぞ、古明地さん!」

[メイン] 古明地こいし : 「あら怒っちゃった、にげろにげろ~」

[メイン] GM : 次はB

[メイン] 軍人B : sccb<=50 こぶし/パンチ ダメージ1d3+1d4 (1D100<=50) > 32 > 成功

[メイン] 軍人B : s1d4 (1D4) > 4

[メイン] 軍人B : s1d3+1d4 (1D3+1D4) > 3[3]+3[3] > 6

[メイン] 軍人B : こいしの方を見ていた視線を長門に変えて、襲いかかる

[メイン] 長門有希 : 「………不躾な暴力」

[メイン] GM : 幸運か回避技能で避けられます

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 戦闘プログラムで回避 (1D100<=95) > 84 > 成功

[メイン] 長門有希 : その軌道を演算、軽く体を動かし、小さな動作で刃を避ける。

[メイン] ロック : 「手練れだな……! 華奢な相手から各個撃破を狙うか……!」

[メイン] 長門有希 : その後、バックステップにより距離を離す。

[メイン] ロック : 「だが、その子達は見た目通りじゃないぜ……!」

[メイン] 軍人B : 捉えたはずだったが、避けられ困惑する

[メイン] 長門有希 : 「……効率的な狙いと言える、でも」
ロックに頷き。

[メイン] 長門有希 : 「相手が悪かった」

[メイン] 長門有希 : 赤犬に目配せ。

[メイン] 赤犬 : 「……あちらさんも問題なさそうじゃな」

[メイン] 赤犬 : 軽く頷く。

[メイン] GM : 次はロックですね

[メイン] ロック : では、今のうちにコンソールに走っていじります。

[メイン] ロック : 停止させよう

[メイン] 吉田岳 : 「手伝わせてもらうよ」

[メイン] ロック : 「たすかるよ!」

[メイン] ロック : じゃあふります

[メイン] GM : +30なので自動成功ですがどうぞ!

[メイン] ロック : CCB<=110 悪党(まだ見習いさ) (1D100<=110) > 66 > 成功

[メイン] ロック : 「……この手の機械の止め方はある程度しってるよ!」

[メイン] 吉田岳 : 「頼もしいものだ」

[メイン] ロック : 「一応、元重工系の社員なんでね!」

[メイン] 長門有希 : 「……お見事」

[メイン] 長門有希 : この中で唯一の、"ただの人間"でありながらも、あの豊富な知識量と、そして度胸。
興味、関心の対象とせざるを得ない。

[メイン] 古明地こいし : 「機械が止まったなら後はそこの二人何とかするだけだね」

[メイン] ロック : 「赤犬さん、お願いします!」

[メイン] 長門有希 : 「………今が好機、お願い」
赤犬に。

[メイン] 赤犬 : 「言われんでもわかっちょる」

[メイン] GM : 次は赤犬ですね

[メイン] 赤犬 : マグマグの流星火山で火山弾を降らせて軍人A・Bに範囲攻撃じゃ

[メイン] GM : 振って下さい

[メイン] 赤犬 : ccb<=85 マグマグの実 (1D100<=85) > 51 > 成功

[メイン] 赤犬 : 「……何十台もの機器 創設
 "王"にはなれず…何も得ず…!!
 終いにゃ終いにゃバカ国家…!!
 米国いう名のバカ国家…!!
 それらを守る為に死ぬ!!!
 実に空虚じゃありゃせんか?
 人生空虚じゃありゃせんか?」

[メイン] 赤犬 : 両腕を真上に掲げる

[メイン] 赤犬 : 「"流星火山"!!」

[メイン] GM : ダメージはx2 4d6で

[メイン] 赤犬 : x2 4d6 #1 (4D6) > 10[3,2,2,3] > 10 #2 (4D6) > 19[3,5,6,5] > 19

[メイン] 軍人A : 「!」

[メイン] 軍人A : 突如Bの方に走り、弱った身体を持ち上げ盾にする

[メイン] 軍人B : 「!?」

[メイン] ロック : 「卑劣な……!」

[メイン] 長門有希 : 「……軍人ね、賢い戦い方」

[メイン] 赤犬 : 「わしが『逃がさん』言うたら━━もう生きる事ァ諦めんかいバカタレが…」

[メイン] 軍人B : 「おわァアアア~~~っ!!!」

[メイン] 軍人A : 「…!」

[メイン] 軍人A : Bを盾にしてダメージを半減させる

[メイン] 軍人A : 膝から崩れ落ちる。だがまだ倒れない。

[メイン] 長門有希 : 「………」
辺りを見渡す。

[メイン] 長門有希 : 赤犬の"流星火山"により、破壊し尽くされた施設内。

[メイン] 古明地こいし : 「溶岩くらってるのにタフだねえ」

[メイン] 長門有希 : 「……イス」

[メイン] 赤犬 : 「……残りは若いのに任せても何とかなりそうじゃがの」

[メイン] 吉田岳 : 「なんだい?」

[メイン] 長門有希 : 「施設の破壊は、ある程度完了」

[メイン] 長門有希 : 「まだ続ける?」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ。そのようだ」

[メイン] 吉田岳 : 「お願いしたい。彼を無力化してくれた方が、精神操作の都合が良い」

[メイン] 長門有希 : 「……理解」

[メイン] 長門有希 : そうして、腕を伸ばすと、白い剣のようなものが生え。

[メイン] 長門有希 : 一歩、一歩と、こちらを睨む軍人の前へ移動し。

[メイン] 長門有希 : 「これより再起不能にする」

[メイン] 長門有希 : ccb<=95 戦闘プログラム (1D100<=95) > 60 > 成功

[メイン] 赤犬 : 「はァ……末恐ろしいのう」

[メイン] 長門有希 : その脚を、斬る

[メイン] 長門有希 : 当然、殺害は不要。

[メイン] GM : 一応ダメージは1d6で

[メイン] 長門有希 : 1d6 はい (1D6) > 6

[メイン] 軍人A : 「!?」

[メイン] 軍人A : 脚を刺され、立ち上がれなくなる

[メイン] 軍人A : そしてその場でうずくまるように気絶する

[メイン] 長門有希 : 白い剣のようなものを仕舞い。

[メイン] 長門有希 : 「……後は、貴方の仲間を解放するだけ」
イスの方を向き。

[メイン] 吉田岳 : 「ここまで上手く行くとはね。君たちを信用して正解だったようだ」

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] ロック : 「何、お互いの仲間の為さ」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : ………でも、何より。

[メイン] 長門有希 : 彼らに対し、ある程度の"対抗手段"を有する私達と比べ、力を持たない彼───ロックが、イスを信頼したのが、功を奏したと言える。

[メイン] 長門有希 : この出来事、そして過程を、記憶媒体に入力。

[メイン] 長門有希 : 「……私も、信頼を続ける」

[メイン] ロック : 「イス……それじゃあ、脱出後に吉田君を返してもらってもいいかな?」

[メイン] 赤犬 : 「随分堂々としとるのう……ある程度は問題ないが、外に嗅ぎつけられんうちにさっさと済ませたほうがええじゃろ」

[メイン] 吉田岳 : 「そのつもりだよ。こんなところで戻したら彼が混乱するだろうからな」

[メイン] ロック : 「ありがとう、お気遣い痛み入るよ」
笑みを向ける。

[メイン] 長門有希 : 「……理解。後は、貴方達に任せる。この施設程度であれば、貴方達の力を以ってすれば、完全破壊など容易。私達が手を加えるまでもない」

[メイン] ロック : 「じゃあ、こんなところ長居は無用だ。ズラかろう」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、その顔には─────。

[メイン] 長門有希 : ─────………。

[メイン] 長門有希 : ロックに頷き。

[メイン] 古明地こいし : 「折角だし新しい扉でも作らない?」
赤犬に提案する

[メイン] 赤犬 : 「あァ…ひとつ忠告じゃ。次はこんなまどろっこしいこと無しで海軍に直々に頼みに来ることじゃな」

[メイン] 赤犬 : 「何じゃ…大穴でも開けろっちゅうことか?」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ。君は信頼できるようだから次からはそうするよ」

[メイン] 赤犬 : ccb<=85 マグマグの実 (1D100<=85) > 26 > 成功

[メイン] 長門有希 : 「……脱出口の確保は賛成、既存出入口では新手との出会いが予測される」

[メイン] 古明地こいし : 「そうそう、景気よくドカーンと!」

[メイン] ロック : 「はは、確かに、もう大暴れしたんだしね」

[メイン] ロック : 「派手にいこうか」

[メイン] 長門有希 : はしゃぐこいし、ロックの様子を見て。
ぽつりと。

[メイン] 長門有希 : 「ユニーク」

[メイン] 赤犬 : 「…まァ、わしも正直暴れたりんかったところじゃ。偶にはええことを言う」

[メイン] ロック : 「ふふ、そうかな?」

[メイン] 長門有希 : 無表情ながらも、どこか、長門も楽しげに、頷く。

[メイン] 長門有希 : 「……こいし、着替え」
赤犬が壁破壊を行う前に、こいしに先程着ていた服を渡す。

[メイン] 古明地こいし : 「おっ、ありがと」

[メイン] 長門有希 : そして、長門もまた、その場で作業着からいつもの服装へ着替える。

[メイン] ロック : 「……」
直視は避ける。

[メイン] 古明地こいし : 今の内にここで着替える

[メイン] ロック : 「……最近の子って大胆だよなぁ」

[メイン] 赤犬 : 「ロック、そこどいとれ……塵も残らんでも知らんぞ」

[メイン] 赤犬 : 引いた腕が、熱を帯びて膨張していく。

[メイン] ロック : 「!? そ、そりゃ勿論!」

[メイン] ロック : 急いで飛び退く。

[メイン] 赤犬 : 「…そんじゃ、派手な幕引きとしちょろうか」

[メイン] 赤犬 : 「"大噴火"!!」

[メイン] ロック : 「っ!!」
あまりの熱量に、思わず両腕で顔を隠す。

[メイン] 長門有希 : 熱風にスカートと短めの髪がなびく。

[メイン] ロック : 「……!!」
目のやりどころに困る!!

[メイン] 古明地こいし : 「お~大穴どころか壁が吹き飛んだ!」

[メイン] 長門有希 : それでいながら、顔は冷静に、それを見守る。

[メイン] 赤犬 : 「まァ、脱出経路は広いほうがええじゃろ…わしからのサービスじゃけ」
軽く頭を掻く

[メイン] ロック : 「は、はは……助かります」

[メイン] 長門有希 : 「………」
開いた大穴に足を踏み入れ。

[メイン] 古明地こいし : 「そうだね!それじゃずらかろう!」

[メイン] 長門有希 : 「高エネルギーの熱を検知、ロック、転ばないように」

[メイン] 長門有希 : 「溶ける可能性、示唆」

[メイン] ロック : 「ありがとう……俺も死にたくないから気を付けるよ……」

[メイン] ロック : 「ひええ……まるで昔のアクションゲームだ」

[メイン] 長門有希 : そのまま、外へ─────。

[メイン] GM : 外に出るとイスがあなたたちに感謝の言葉を述べます

[メイン] 吉田岳 : 「クトーニアンにいくつかの犠牲が出たが、無事実験を妨害することができた」
「協力してくれた君たちには感謝しかない」

[メイン] ロック : 「何、お互いの為さ。それに、次は赤犬さんにアポとってくれるそうだしね」

[メイン] ロック : 「それなら次回は苦労しないで済みそうだ」

[メイン] ロック : 可笑しそうに笑う。

[メイン] 吉田岳 : 「我が一族の元に帰り、この一件の顛末に加えて、人間の中には軍人のように残忍な者もいるが、君たちのように勇敢な者もいることを伝えることを約束しよう」

[メイン] 長門有希 : 「……興味深い体験ができた、こちらからもお礼」

[メイン] 長門有希 : ─────私の力の根源の在処は見つからなかったけれども。
これもまた、サンプルの1つ。

[メイン] 赤犬 : 「ふん…面倒事は常に多いが、脅迫紛いの協力より動機も心象もマシというだけじゃ」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 古明地こいし : 「久々に私もみんなと遊べたし。こちらこそありがと」

[メイン] 長門有希 : 「感情のロジックは、理解できるものだった」

[メイン] 長門有希 : 「でも」

[メイン] 赤犬 : 「それとも、貴様も仕事を半分請け負ってくれる…そう言っちょるんか?ロック」

[メイン] 長門有希 : 「人質は、今後は止して」

[メイン] 長門有希 : 無表情で、淡々とそう告げる。

[メイン] 赤犬 : 「…まァ、なんにせよ無事解決して何よりじゃがの」

[メイン] 吉田岳 : 「ああ。今後は他の手段を考えよう」
「それと、君たちは軍人に姿を見られてしまったが、我々が彼らの精神と交換し、クトーニアンの仔を解放した後に彼らの記憶を消すから安心して欲しい」

[メイン] 長門有希 : 「………ありがとう」

[メイン] 吉田岳 : 「ありがとう。はこちらの言葉だよ」

[メイン] 長門有希 : 大規模な記憶改竄能力は、今の長門は失っている。
代わりにやってくれるというのであれば、ありがたい。

[メイン] ロック : 肩を竦めて。

[メイン] ロック : 「勘弁してくださいよ赤犬さん……俺は見ての通りのか弱い一般人ですよ?」

[メイン] 長門有希 : 「………その言葉は、私は素直に受け取れない」
私は、イスの仲間を助けることを動機としなかった。

[メイン] 長門有希 : 後ろを向き。

[メイン] 長門有希 : 「……だから、その言葉は、3人に伝えて」

[メイン] 赤犬 : 「あァ…?? あれだけ暗躍しておいてどの口が言っちょるか…」

[メイン] 長門有希 : 「………」

[メイン] ロック : 「ははは……まぁ、知ってる事を知ってるだけやっただけのことで……」

[メイン] ロック : 「とりあえず、イスも気にしないでくれ。結果オーライってことでさ?」

[メイン] ロック : 「ありがとうはみんなで言い合うってことで、ここは一つね?」

[メイン] 古明地こいし : 「そういう事」

[メイン] 吉田岳 : 「ふふ。人間は面白いな。できれば吉田岳の身体をずっと借りていたいが…」
目を閉じる

[メイン] 吉田岳 : 「そろそろ、約束の時間だ」

[メイン] 古明地こいし : 「またね、イス」

[メイン] 長門有希 : 「………………」

[メイン] 長門有希 : 「"また"」

[メイン] 長門有希 : そう告げ、口を閉じる。

[メイン] GM : 次の瞬間、吉田の体からは力が抜け、その場に倒れこんだ。

[メイン] 吉田岳 : すぐにガバッと立ち上がり、周囲を見回す

[メイン] 吉田岳 : 「えっ?あれ?みんな?」

[メイン] 長門有希 : 「おはよう」

[メイン] 古明地こいし : 「おはよう~」

[メイン] 赤犬 : 「ようやくお目覚めか」

[メイン] 吉田岳 : 「お、おはよう…」

[メイン] ロック : 「おはよう、吉田君」

[メイン] 長門有希 : 吉田のもとへ寄り、ズレた眼鏡の位置を直す。

[メイン] 長門有希 : 「吉田」

[メイン] 長門有希 : 「私の名前は?」

[メイン] 吉田岳 : 「長門ちゃんは長門ちゃんでしょ?」

[メイン] 長門有希 : 「…………」
……少しだけ、にこりと、笑い。

[メイン] 古明地こいし : その反応にほっと胸を撫で下ろす

[メイン] 長門有希 : 「正解」

[メイン] 長門有希 : また、無表情の、いつもの長門に。

[メイン] 赤犬 : 「………」
やりとりを仏頂面を残したままただ眺める

[メイン] 吉田岳 : 「えっ一体なに?状況がわからないんだけど」

[メイン] ロック : 「まぁ色々あったのさ」

[メイン] 古明地こいし : 「何言ってるの、この前出かけようって言ったじゃん?」

[メイン] ロック : 「とりあえず、帰ろう」

[メイン] 長門有希 : 頷く。

[メイン] 長門有希 : 長門からは、何も言わず。

[メイン] ロック : 「経緯は後で説明するよ」

[メイン] 古明地こいし : 「それなのに途中で気絶するから今から救急車呼ぼうと思ってたんだよ?」

[メイン] ロック : 「そうそう」
恥ずかしげもなく便乗。

[メイン] 吉田岳 : 「おれ気絶してたの!?」

[メイン] 長門有希 : 「うん」

[メイン] 古明地こいし : 「うん」

[メイン] 吉田岳 : 「そっかぁ何か変な星にいた気がするけど夢だったかぁ」

[メイン] 長門有希 : 分析結果。嘘が最適解。

[メイン] 赤犬 : 「……わしらを待たせた埋め合わせはまた今度頼むけえの」

[メイン] 古明地こいし : 「変な星?折角だからその話聞かせてよ!」

[メイン] 赤犬 : 人並みに空気を読みながら、溜息を一つ。

[メイン] 吉田岳 : 「あーうん。迷惑かけたならちゃんと埋め合わせはするよ」

[メイン] 長門有希 : 「……立って、帰ろう」
無理矢理吉田を引っ張り、立たせ、そのままロックの車へと運ぶ。

[メイン] 吉田岳 : 「変な星といってもほとんど覚えてないんだけどさ」

[メイン] 吉田岳 : 覚えている範囲のことを話そうとするが思い出せないのか言葉に詰まる

[メイン] 吉田岳 : そうこうしながら長門に引っぱられて車へ向かう

[メイン] 古明地こいし : 「夢って何かよく忘れちゃうよね」

[メイン] 古明地こいし : 「じゃあ帰ろっか」
車に乗る

[メイン] ロック : 「うん、帰ろう」

[メイン] ロック : はやいところズラからないとヤバいし。

[メイン] 赤犬 : 「どうせまた作業通話するじゃろ、その時に思い出したら話せばええ」

[メイン] ロック : 「そうそう、じゃ、今日のところは家に帰ろうか」

[メイン] ロック : ん……? 何か忘れてるような気が。

[メイン] ロック : ……あ!

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック : 着替えてねぇや。

[メイン] ロック : まぁ、いいか。

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] ロック :  

[メイン] GM :  

[メイン] 長門有希 : ユニーク。

[メイン] 長門有希 :  

[メイン] 長門有希 :  

[メイン] 長門有希 :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] ロック : 宴だァ~!

[メイン] 古明地こいし : 宴だァ~~~~~~!!

[メイン] 赤犬 : 宴じゃァ〜〜〜〜〜!!!

[メイン] 長門有希 :

[メイン] GM : https://504fd8c9-cd65-4422-8d30-97caea1291e7.filesusr.com/ugd/d3ec20_84224a2318194efc9a37600b9eaff78f.pdf
制作者様のシナリオです

[メイン] 長門有希 : うわあり

[メイン] 赤犬 : うわあり!

[メイン] 赤犬 : 今回はpixivじゃあないんじゃな

[メイン] GM : シナリオグラムを使用したシナリオ作成コンテストの作品の1つですね

[メイン] 長門有希 : シナリオ作成コンテスト…しらそん

[メイン] 古明地こいし : コンテスト!

[メイン] 赤犬 : へ〜!

[メイン] GM : まだ回していないシナリオもありますけど
https://unimuni15.wixsite.com/trpg/scenariocontest-01

[メイン] 長門有希 : じゃあ見ない

[メイン] 古明地こいし : それはそう

[メイン] GM : pdfへのリンクが貼ってあるだけなのでシナリオタイトルだけですけどね

[メイン] 古明地こいし : ありがたい…

[メイン] 長門有希 : シナリオとしては、今回すごく良かった

[メイン] 長門有希 : RPフック色々あったし
探索箇所多くてダルいってことも無かった

[メイン] ロック : おもしろかったねぇ

[メイン] GM : 探索箇所スカスカでしたけど逆にリアルでしたね

[メイン] 古明地こいし : 広いけど割とサクサク進めてよかったね

[メイン] ロック : まぁ部屋数多い系統は詰め込み過ぎるととんでもなく時間くうからなぁ

[メイン] 長門有希 : スカスカの方がその分RP捗る

[メイン] 古明地こいし : それはそう

[メイン] 長門有希 : 詰め込むと、作業になる…

[メイン] GM : 情報量多い謎解きシナリオだと特に顕著ですね

[メイン] ロック : もう全部屋目星するんで時短していいすかとか言わんですむのは楽でいい

[メイン] GM : もう癖で宣言だけで情報出してしまいますけど時短になるのでそっちの方が良さそうですね

[メイン] ロック : あとまぁこれはCoC慣れてない人がシナリオ書いてる場合よくあることなんだが

[メイン] ロック : 失敗されると困るところに情報しこんでたりもするからな……

[メイン] ロック : ダイスは「成否どっちになっても面白い場合」以外は余り振らせない方がいいとかどっかに書いてあったとおもうんだが……

[メイン] 赤犬 : 探索系だとそれもアリかもしれんのう
わしは失敗して情報落とすリスク潜りながら役割分担してダイス振るのもええが人次第じゃの

[メイン] ロック : 失敗してゲラゲラ笑ってもいいからねぇ

[メイン] GM : ソロでやると失敗した場合のリスクが跳ね上がるのでこわいですよね

[メイン] ロック : いきなり冷蔵庫からショットガンで撃たれても俺は楽しい

[メイン] 古明地こいし : こわい

[メイン] 長門有希 : 公式シナリオこわい

[メイン] GM : 即死トラップがあるなら事前に本当にやるのか確認取りますね

[メイン] ロック : 公式がああいう遊び方するのってシート何枚も作るの前提だったりするからだしね

[メイン] GM : へ~!

[メイン] 長門有希 : こわい…

[メイン] ロック : 死んだ? じゃあ新しいキャラつくっといて、すすめるから

[メイン] ロック : ってやつ

[メイン] 長門有希 : ユニーk……こわい